男性として握力が強いっていうのは憧れますよね。管理人も筋トレを始めるまでは、握力が40kg前半、懸垂が1回もできませんでした。
そんな管理人でも継続して続けていけば、握力を70kgにするのに結構早く到達しました。
握力が強いと日常生活にでも役に立ちますし、スポーツをしている人とかでも、握力が必要な場面とかもあるでしょう。
なので筋トレもしながらでも、無理なく握力をアップさせていくような効率的な方法を書いていきたいと思います。
まずは自己管理から。
握力をアップしたいのであれば、筋トレと同様にトレーニング・栄養・睡眠が不可欠になってくるでしょう。一時的に握力がアップしたからといって油断しないで継続が必要です。
早く結果をだしたいからといって毎日トレーニングをせず、前腕や指のトレーニングは1日おき、強度が高いトレーニング日の時は、2日は最低休みをとった方がよいでしょう。
優先順位を決める事。
握力をアップさせるのが優先なのか全身の筋量をアップさせるのが優先か、よく考えて見ましょう。
ただ握力が強くなりたい人、スポーツで使えるような握力になりたい人とか、それぞれトレーニングにも目的が違うので自分に合ったトレーニングメニューで効率よくケガのないように心がけましょう。
とにかく握力を強くしたい
筋トレをする前に体や腕が疲れていない状態の時に前腕や指のトレーニングしましょう。筋トレの後に握力トレーニングをすると、最大限の力が発揮できません。最悪ケガをする可能性が高くなります。
握力トレーニングで疲れが残っている時の筋トレは、高重量のトレーニングではなく中重量で高回数の効かせるトレーニングにしましょう。あと握力の補助にストラップやパワーグリップなどを使って前腕の負担を軽減させていくのもよいかもしれません。
筋トレもしながら握力も上げたい
筋トレがメインのトレーニングでついでに握力も強くなりたいのであれば、できるだけ高重量のトレーニングを心がけましょう。重量の重いダンベルやプレートを素手で持つようになれば、自然と握力が付いてくるでしょう。
管理人も体がそんなに大きく成長してい時、握力だけは左右70前後までアップしました。
おすすめ握力アップ方法

とにかく重たい物を持つのが一番効果がありました。筋トレが終わる最後の種目にバーベルを持ち上げて限界までホールド、それを数回繰り返します。
あと素手でのチンニングしたりしていました。
最終的に握力トレーニングはバーベルのホールドしかしていませんでした。それをやったり、やらなかったり。それでも70kgの握力はキープできています。
↓管理人が使っている握力計はこちら
握力計 M式 単針 0-1019-03
まとめ
効率よく無理なく握力アップさせていくのには、筋トレと握力トレーニングの両方をしていくほうがよいかと思います。時間はかかるかもしれませんが、そのほうが怪我の心配もありません。
怪我をしまったら、握力のトレーニングどころか、筋力トレーニングも満足にできなくなる可能性だってあります。
あなたも握力が強く、魅力的な体を目指してトレーニングがんばっていきましょう。
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