インターバルの時間を管理して効率よくトレーニングをする。

筋トレの知識

みなさんは筋トレのインターバル時間はどうしていますか?

 

体力を回復させたり、次のセットでの重量変更などをしたり

または、他の筋トレ仲間と雑談している人もいるかもしれません。

 

このインターバルの時間は、自分の体内時計で決めている人も多いんじゃ

ないでしょうか?

 

インターバル時間は、体が疲れているので何分でも休憩してしまいます。

しゃべって気が付いたらなおさらです。

気が付いたら何十分もしゃべっていて、体も冷えて、やる気もうせてしまった

人もいるでしょう。

 

そうなんらないために、インターバルの時間を徹底的に管理して

筋トレをやってみましょう。

質の良い筋トレもでき、時間効率も良くなります。

 

 



 

 

インターバルの時間を管理するメリット

トレーニングのマンネリ化を防げる

トレーニングに変化をつけて、体に刺激を慣れさせない為には、

重量や回数に変化をつけていく事が効果的ですが、インターバルの時間も

変化させる事取り入れていきます。

 

トレーニングのバリエーションが今まで以上に増やす事が

でき、筋肉の成長が停滞する事なく、進化し続ける事が容易になるでしょう。

 

 

短時間でトレーニングメニューを終わらせる事ができる。

インターバル時間を徹底管理する事により、適当にインターバル時間を

決めていた時よりも、早くトレーニングが終了する事ができます。

 

日々の生活で筋トレに多くの時間を使えない人や、「今日は忙しくて時間が

ない」って言う人もインターバル管理を調節する事によって

満足できる筋トレをする事も可能です。

 

 

トレーニングメニューを増やしてもだらだらと筋トレすることがなくなる。

1日で多くのトレーニングメニューを組んでいる人は、

かなり長い時間筋トレをしているのではないでしょうか?

 

人によっては2時間や3時間筋トレをしている人もいるかもしれません。

インターバル管理を取り入れる事によってできるだけ長時間のトレーニング

にならないようにする事も可能です。

 

 

 

自分のトレーニングに合う時間を見つけよう。

インターバルを決める基本的な考えは、高重量で行うトレは

長めの時間、低重量で行うトレは短めの時間でやります。

 

高重量のトレーニング(胸、背中、足)は、次のセットまでの筋力回復に時間が

かかる為、長めにした方がよいでしょう。

 

低重量のトレーニング(肩、腕)は回復が早いため、短めがいいでしょう。

ちなみに管理人が肩の種目を低重量にしている(中重量かな?)のは、

過去に肩を痛めて再発しやすいのと大胸筋のトレで三角筋も補助的に使うので、

オーバートレーニングにならないように、高重量は行っていません。

 

 

しかし必ず高重量だから長めのインターバルをとらなくてはならない訳ではなく

高重量のトレーニングでもインターバル時間を短くし、低回数でトレ

を行う事により、いつもと違った刺激が筋肉にいきます。

(例)ダンベルベンチプレス30kgを6レップ、インターバル30秒を3セット

 

また、今日は筋トレの時間がなく短時間で終わらしい時は、

中重量で高レップ、インターバル短め、セット数は少なめなど

 

重量、レップ数、インターバル時間、セット数を組み合わせて

自分に合ったやり方を作っていきましょう。

 

インターバル時間にすばやくダンベル重量を変更するには、可変ダンベルがおすすめ→こちらから

 

 

 

インターバル管理する為のアイテム

インターバルを管理するには、キッチンタイマーを使うのが便利です。

上の写真は管理人が持っている100均の物です。

 

最近はジムにもタイマーを置いている所も多いでしょう。

自分で購入してもよいし、ジムにある物を使うのもよいでしょう。

 

管理人が使っている一番おすすめのタイマーはこれ

 

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このタイマーは時間になるとアラームが鳴るのですが、

5秒間アラームが鳴ると自動的に止まり、設定した時間に戻る

スグレモノです。

毎回アラームが鳴るとボタンで消す必要がなく、インターバル管理を

しながらトレーニングするのに負担がかからず、

大変便利な商品です。

 

 

 

インターバル管理のまとめ

 

インターバル時間を一定にするだけでもかなりトレーニングはきつくなります。

また他人としゃべる事もなくなるので、トレーニングに集中できます。

 

初めはインターバル時間を決めていくのに時間がかかるかもしれませんが、

筋トレの効果も飛躍的に向上していきます。

ぜひみなさんも取り入れてみてはどうでしょうか?