あなたは現在、筋トレによる体の痛みがありますか。
または過去に無理をしてケガをしたことがないでしょうか?
筋トレで筋肉の増量、筋力アップ、かっこいい体形またはスポーツなどで能力向上できるようなトレーニングを、意識を高く持ち行っていると思います。
そんな人は、高重量でケガした場合、ただ単に、「重たい重量でトレーニングをしてしまった」「疲れていたから」「無理をした」と何も問題定義しないで済ませていませんか?
そんな時は今一度筋トレに対する考え方を改めないといけないかもしれません。
今回は高重量でケガをする前に、予防できる考え方を4つ紹介していきます。
① トレーニングを行う前にイメージトレーニング行う
いきなりウオーミングアップでダンベルやバーベルを持って行うことは避けるべきです。
まずは、何も持たずに、ベンチプレスだったら、フォームを作り、いつもの動作、軌道、をイメージしながらウォームアップしていきましょう。
最初からダンベルやバーベルを持って行うと、フォームのイメージができる前に、重さが原因で微妙な調整がしずらくなってきます。
すぐにトレーニングを始めたいとは思いますが、まずは時間をかけて念入りにフォームチェックを行うことが、高重量を行ったときに、いつもの軌道でトレーニングでき、ケガの予防にも役に立つと思います。
② 自分に合うトレーニングフォームを探す
自分が目指している人のトレーニング方法や、結果を出している人と同じトレーニングをした所でまったく同じ結果がでることはまずないです。
おすすめのトレーニングをマネして行って「すごく効いている」と自分では感じてその後重量を徐々に上げていった挙句、ケガをしてしまったことがある人もいるかと思います。
身長、体重、年齢、筋力、筋量、筋肉のつき方、可動域など、人それぞれまったく同じ人はいないでしょう。
数多くあるトレーニングで、自分に合った種目の選び方は、自分の体や関節に負担がないトレーニングを見つけることです。
自分に合っていないトレーニングだと、軽い重量では難なく行うことができるのですが、重量をあげていくにつれて、体に違和感がおとずれます。
管理人もそうでした。
その違和感がでてトレーニングを中止し、問題定義でいればよいのですが、「これくらい問題ない」と見て見ぬふりをしてどんどん重量を増やし、結果的にケガをしてしまい、長期間トレーニングができず、はがゆい思いをしてきたこともあります。
自分の体にあったトレーニング種目を優先して探していくことが大事になってきますし、種目の中でも軌道やスタンス、動かしかたやベンチ台の角度などいろいろ模索してみることも必要です。
最良のトレーニングを見つかれば、関節や体に負担なく高重量のトレーニングができるようになります。
時間がかかると思いますが、焦らず探していきましょう。
またよくわからいといってパーソナルトレーナーに頼りすぎるのもよくありません。
トレーナーにも自分に効果がでた、おすすめのトレーニングを勧めてくる場合があります。あなたの体のことをしっかり理解し、その上で勧めてくる人ならば良い結果になるかもしれませんが、こっちの意見も聞かず、一方的に進めるトレーナーは、疑問におもった方がいいかもしれません。
③ 自分のウィークポイントを知っておくこと
だれにでも不得意なことはあると思います。
左右の筋肉の付き方、筋力など外見の違いは意識しやすく、積極的に改善していこうと努力しますが、体が硬い、ひとよりも稼働域が狭いなど、不断見えにい短所はおろそかにしてしまいます。
そういう人はストレッチや柔軟体操などをして、少しでも可動域を大きくできるよう日々心がけましょう。
一日すこしづづでも続けていきましょう。
ストレッチをしても可動域が改善しにくかったり、ケガや生まれつき動かすことが困難な人は無理をせず、他の種目に切り替えていったほうが賢明です。
自分自身の体としっかり向き合って、ベストな選択を心がけていきまよう。
④ 運動後の体のケアはしっかり行うこと
しっかり栄養のあるものを摂取していきましょう。
ジャンクフードばかりでは、体に必要な栄養素があ不十分になりがちです。
難しいかもしれませが、できるかぎり加工していない食品を選んでいくことが、高重量に耐えられるカラダづくりに必要かと思います。
また質の高い睡眠も重要不可欠です。
疲れた体を回復、成長させるには、寝具も自分にあったものを選んでみましょう。
高いマットレスだからといって必ず自分に合うとはかぎりません。
管理人も、昔マニフレックスという結構お高めなマットレスを購入し、使用していたのですが、自分には相性が悪く、変に体が沈み込んで寝がえりができず、よく眠れなかった記憶があります。
そんな体調不良のまま、筋トレをしていましたが、やっぱりパフォーマンスはあまりよくなかったです。
睡眠も筋肉を大きく成長させるためのトレーニングの一環です。
ぜひ体づくりのために、自分で模索してみてください。
まとめ
高重量で行うトレーニングは、安易に行うと、怪我をするリスクは非常に高くなります。
ケガをしてしまうと、トレーニングができず悔しい思いをするのは自分自身です。
そうならないためにも、安易にトレーニングをせずに、一つひとつ自分で考えて成長し続け、魅力的な体を作っていきましょう。
管理人が家で行う家トレの器具はこんな感じです。←こちらからどうぞ
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