ヒップリフトで引き締まった腰回りになってみよう

足トレ

ヒップリフトとと言うトレーニングをご存知ですか?

ヒップリフトと言う名前の通り、お尻を引き締める効果があるトレーニングです。

 

またお尻だけでなく、お腹周りや体幹にも効果がある優れたメニューです。

器具も必要なくどこでも行うことができるので、ぜひ「ヒップリフト」をトレーニングメニューに取り入れて、引き締まったカッコよく綺麗なヒップラインを手にいれましょう。

 

今回はヒップリフトのやり方や注意点などを解説していこうと思います。

 

 



 

ヒップリフトはどこの筋肉に効果的なの?

 

大殿筋は名前の通り、殿筋の中でもっと大きい筋肉の一つです。

筋肉量が多い部位なので、うまく発達させていけば基礎代謝もアップし痩せやすい体型になっていくでしょう。

また脊柱起立筋や腹横筋も補助的に使われ、体幹も効率的に鍛えられることでしょう。

ヒップリフトの正しいやり方

・仰向けに寝て、膝を立てた状態になり掌を床につけておきます。

・息を吐きながらゆっくりとお尻を持ち上げていきます。

・へそと膝がまっすぐになるラインになるようにし、その場所で止めます。

・ゆっくりとお尻をおろしていきます。

・その動作を繰り返します



ヒップリフトのポイントと注意する所。

 

・お尻を上げた所で必ず止めること

大殿筋をしっかりと意識しながらトレーニングを行いましょう。

トップポジションで辛いからとすぐに下ろしていかず、しっかりと停止することで、より筋肉に刺激がいきわたります。

 

・お尻を上げる時は腰を反るまであげないように注意すること

始めのうちは、行っているフォームがイメージしにくいかと思います。

鏡があれば自分のフォームを見ながら確認するのもよいかもしれません。

 

また、家族や友人にきちんとしたフォームでおこなっているか見てもらうのも

よいでしょう。

 

回数とセット数は?

12回から15回を3セット~5セット行ってみましょう。

インターバルの時間は初めのうちは1分間ぐらいにして、トレーニングに慣れてくれば、短めの時間にしてトレーニングの負荷を上げていきましょう。

 

手軽に行うことができる、つま先スクワットも合わせてやってみよう

→こちらからどうぞ

 

ヒップリフトのまとめ

初めての人は筋肉に効かせるのが難しいかもしれませんが、徐々にポイントがつかめるようになってくるでしょう。

ぜひヒップリフトを続けていき、誰もが羨ましがられるようなお尻を手にいれましょう。