アメリカを代表する奇術師のハワード・サーストンは、舞台に立つ際に、心の中で必ず<私は、お客様を愛している>と何度も繰り返し唱えていたそうです。
Eさんは、研修会の講師として、人前で話す機会があります。
この話を知り、<自分もその言葉を真似してみよう>と思いました。
ある日、<私は、皆様を愛しています>と、心に念じながら壇上に立ちました。
すると、大勢の人を前にしても、過度に緊張することがなくなりました。
その上、参加者に対して親しみを感じることができ、以前より話が滑らかに進むようになりました。
Eさんは、今後もサーストンの言葉を心で唱え、多くの人たちに愛情を向けていこうと決めたのです。
人は、それぞれに、語り尽くせないドラマがあり、様々な苦難を乗り越えて今に至っているのです。
いつもは言葉を交わさない関係でも、その人を表面だけでなく、よく知れば知るほど、愛おしさも湧いてくるでしょう。

離れたくても離れられないあの人からの「攻撃」がなくなる本
「皆様を愛してます」との気持ちで、人と接していきましょう。
今日の心がけ
愛情を持って人と話ましょう
引用元:職場の教養2020/3/1