心臓血管外科の第一人者であり、「神の手」を持つといわれる、順天堂大学の天野篤氏。
天皇陛下の執刀医としても知られています。
エリート街道を順風満帆に歩んで来たように思われがちですが、氏は、三浪の末に医学部に合格しました。
浪人時代はパチンコや麻雀に明け暮れ、回り道や挫折も多く経験して、現在に至るそうです。

しかし氏は、「こうした経験は自分にとってネジを巻く時間であり、その時間があったから、後に頑張ることができた」と語っています。
そして、「挫折がなければ、人の痛みのわからない医師になっていたかもしれない」と振り返ります。
誰しも、現在に至るまでの過去には、悔やまれる失敗経験を持っているものです。
回り道をしてしまったことを後悔している人もいるかもしれません。
しかし、挫折や回り道は、受け止め方によっては、決して無駄にはならないでしょう。
そうした経験も含めて、過去を肯定して、次なる未来への一歩をしっかりと歩んで行きたいものです。
今日の心がけ
過去を肯定し一歩踏み出しましょう