製造業を営むM氏の会社には、現場の社員がたびたび道具を置き忘れたり、なくしたりしてしまいます。
M氏は<道具をなくさないようにするには、どうすればよいのだろう>と考えていました。
M氏自身も道具を置き忘れてしまうことがありました。
そのようなことから、社員だけの責任にするわけにはいきませんでした。
ある日、M氏は「使った道具の手入れをしないことが、いろいろの不幸の原因となる」という文を目にしました。
そこで、道具を大切に扱おうと決めたのです。
使った道具は元の場所に必ず戻し、汚れていたならば布で拭き、工具類には油をさしておきました。
そして、社員にも道具の後始末を徹底させました。
すると、数カ月が過ぎた頃、道具を置き忘れることが、各段に少なくなっていたのです。
この取組みを続けていると、なくしたはずの道具が、現場で見つかるということも起きてきました。

人生を思い通りに操る 片づけの心理法則
Mさんは、「物は活かす人に集まっている」ということを実感しています。
今日の心がけ
後始末を徹底しましょう
引用元:職場の教養2019/11/24