プロ野球において、類まれな人柄で、多くのファン、仲間から愛された故・衣笠祥雄氏。
記憶にも記録にも残る氏の活躍は、今でも語り継がれています。
現役時代は、広島東洋カープに所属し、数々の記録を残してきました。
なかでも連続試合出場は当時の世界記録であり、「鉄人・衣笠」の愛称で活躍してきました。
衣笠ファンの心に、勇気と感動を刻んだある出来事があります。
連続試合出場中の1122試合目、巨人との対戦中に、相手投手から死球を受けて左肩甲骨を骨折してしまったのです。
<これで記録はストップしたな>と誰もが思った翌日の試合に、衣笠氏は代打で出場したのです。
結果はフルスイングの三球三振でした。
試合後「一球目はファンのために、二球目は自分のために、三球目は前日死球を与えた相手投手のためにスイングしました」とコメントを残しました。

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常に、選手を思いやる気持ちとファンに喜んでもらえる働きを続けてきた衣笠氏が、多くの人から愛される証となる逸話だといえるでしょう。
今日の心がけ
相手のことを考えた働きをしましょう
引用元:職場の教養2019/11/28