職場の教養 「ちょっとした油断」

仕事の事



機械工場に勤務して十年が経つKさんは、後輩にも機械の扱い方を指導できるよになったベテラン職人です。

 

職場では朝礼時に、服装や各機械共通の注意事項を全職人が確認したら、仕事に取り組むことになっています。

Kさんも注意事項を言葉に出して唱和したものの、その日は軍手をして機械を操作していたのです。

 

工場内にあるボール盤やフライス盤、旋盤など、回転する機械を扱う際は、軍手をしてはいけないことはもちろんわかっていました。

 

しかし、簡単な作業だと思い、軍手をしたまま機械を操作し、その軍手が回転する部分に巻き込まれ、手を負傷する事故となったのです。

 

Kさんは、この事故に遭ったことで深く反省しました。

<少しの間だから大丈夫、巻き込まれはしないだろう>と、高を括っていたのです。

ゆだんはきんもつ: ~うさぎとかめ より~ (ウルトラかいじゅう絵本“せかい名作童話編”)

どのような仕事にも、基本として必ず守るべきことがあります。

今日も一日、基本を守り、油断することなく、やるべき仕事に取組みたいものです。

 

 

今日の心がけ

基本を忠実に守りましょう

引用元:職場の教養2019/3/26

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今日の日記

私が働いている職場も、今日の職場の教養の話と同じような職種です。

入社した当初から、軍手で回転する機械を作業しないようにという話を何度もされました。

今日の職場の教養と同じ話です。

 

この怪我の事例はよある話で、軽い怪我だけですんだら良いのですが、指や腕を失ったり、最悪死亡したりするケースもあります。

自分自身でもわかってはいても、ふとした油断や「まあ大丈夫だろう」という安易な考えが事故につながります。

 

この職種に限らず、日常生活や車の運転でも危険に遭遇することはあります。

日々自分の行動には、感情的に行動するのではなく、常に一歩引いた視線で客観的な思考になるよう心がけていきたいなと思いました。