職場の先輩が定年を迎えることになりました。
Aさんは、長年お世話になった先輩が、最後に担当するイベントが成功裏に終わるよう、スタッフの一人として精一杯、準備に取組みました。
当日も晴れ舞台を飾ってほしいとの思いで動き回りました。
イベントは滞りなく終了し、先輩に「良かったですね」と声をかけたところ、「Aさんのお陰だよ」と思わぬ言葉を言われ、Aさんは感動しました。
いつもAさんは、<失敗したらどうしよう>と、自分のことばかり気になってました。
<先輩の有終の美を飾ってほしい>とだけ一心に考えてイベントに臨んでいたことで、結果としてスムーズに事が運べたということを実感しました。

思いやりはどこから来るの?: 利他性の心理と行動 (心理学叢書)
今回のイベントを通じて、自分のことよりも、人に喜んでもらうことを第一に考えることが大事だと学んだAさん。
周囲の人に心を合わせながら、物事に取り組んでいこうと決意したのでした。
今日の心がけ
思いやりを働きに活かしましょう
引用元:職場の教養2019/5/23