人間は、錯覚に陥りやすい生き物だといわれています。自分が他人に与えたものを過大に評価する
「優越の錯覚」を例に挙げてみましょう。
夫婦を対象とした心理学の実験によると、「自分が家庭の営みの中でどれくらい役立っているか」
を見積もってもらうと、自分の貢献度を高めに評価する傾向があることがわかりました。
また、会社における社員の貢献度に関する実験においても、同様の結果が得られています。
こうした錯覚は、(自分はこんなに成果を出しているのに)という他人に対する責めや心や、
不足不満の心をもたらします。
「優越の錯覚」に陥る理由としては、自分が他人のために行っていることには意識が向きやすく、
他人が自分のためにしてくれていることには気づきにくいことが挙げられます。
相手がしてくれたことを記録したり、意識的に思い出すことで、錯覚は緩和できます。
今日1日、自分や周囲を客観的に見るよう努めてはいかがでしょうか。
今日の心がけ
物事を見つめ直す機会を設けましょう
引用元:職場の教養2018/8/28