職場の教養 「十三夜」

考え方の事




本日は、十三夜です。

十三夜は、中秋の名月といわれる旧暦八月十五日の十五夜に対して、「後の月」とも呼ばれます。

 

十五夜は、中国から伝わった風習です。

満月であり、一年で最も明るい月を愛でる日です。

また、里芋を供えるので、芋名月ともいわれます。

 

十三夜は、醍醐天皇の月の宴に始まるとも、宇多法皇がこの夜の月を無双と賞したのにもよるといわれ、日本固有のようです。

満月の二日前の、少し欠けた月を楽しみます。

栗や豆を供えることから栗名月、豆名月とも称されます。

 

十五夜にも十三夜にもそれぞれの良さがあり、味わいがあり、楽しみ方があります。

人間関係や仕事も同じかもしれません。

 

私たちは、似たような立場や物事があると比べてしまい、「善し悪し」または、「正しい、正しくない」と思ってしまうものです。

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お月見の宴のように、まずは良いところに目を向け喜ぶ時に、人間関係や職場は和み、的確な判断ができるのではないでしょうか。

 

今日の心がけ

まずは良いところに目を向けましょう

引用元:職場の教養2019/10/11

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