ゴールドジムプロレザーベルトを使ってみた。

トレ器具、道具

少し前から家の部屋でのトレーニングから、実家の物置部屋へと移設し、改めて筋トレのトレーニング内容やトレーニング器具を考え直していたら、「ウェイトベルトが必要じゃないかと」思いこの度購入いたしました。

購入したウェイトベルトは、ゴールドジムのプロレザーベルト。

お値段は通常のベルトよりも2倍も高く悩みましたが、高いものはやっぱり良い商品じゃないかと思い、この商品にしました。

今回はこのウェイトベルトの使用感やこのベルトの良いところ、悪いところを書いていきたいと思います。

購入の参考になれば幸いです。

 

そもそもウェイトベルトは必要か?

 

 

ジムに行くと多くの人がウェイトベルトを使用していると思います。

正直ウェイトベルトがなくてもトレーニングはできますし、自重トレーニングぐらいの強度なら必要ありません。

 

ウェイトベルトが必要な時は、高重量のトレーニングで体幹を安定させたい時や狙った部位だけを集中的に鍛えたい時に使用します。

ですので普段からベルトをつけっぱなしでトレーニングをするのはあまりオススメはできないのです。

ベルトをつけたままずっとトレーニングをする人をジムでよく見かけます。

 

ベルトを常に着けていることにより、体幹が鍛えられず、ベルトなしでは高重量の負荷でのトレーニングはできないでしょう。

できたとしても怪我のリスクが非常に高くなってきます。

 

私自身は家トレを始めてからウェイトベルトを使用していなかったのですが、ここ最近、 日常生活でも腰を痛めることが多くなってきて40歳半ばを迎えてきた今、「あまり無理はしてはいけないな」と感じ重い重量の時は使用するようにとこのベルトを購入したのでした。

革のベルトはナイロンベルトよりも安定感は抜群!!

私は以前ジムに通っている時はナイロンのウェイトベルトを使用していました。

下の写真のナイロンベルト

 

フィット感は抜群で、柔らかいのでカバンの中にも邪魔にならず持ち運びにも便利です。

しかし、高重量時、腰の安定性はあまりよくありません。

 

今回購入したゴールドジムのプロレザーベルトは上の写真でみてもわかるように、非常の分厚いです。

スケールで測定すると13mmもあり、革3枚を張り合わせています。

これが上位モデルのベルトで最高の安定感を生み出してくれます。

 

新品のベルトは、丈夫にできているために革が体の形に馴染むまでには時間がかかります。

初めてベルトを着けた時は、肋骨にベルトがあたり非常に痛い思いをしました。

しかし痛かったのは最初の頃だけで、1週間、2週間と経っていくにつれて痛みは軽減されるようになってきました。

 

新品の皮を柔らかくするのにオイルを塗って揉んだりしたりする裏技もあるみたいですが、それをすると、ベルトが早く寿命がきてしまいそうなので、長く使用し続けたい私はあえてそのままで使っていこうと思いました。

私の使用頻度でしたら多分一生使えそうな気がします。

 

使ってみた感想ですが、やっぱり良い商品は違いますね。

体幹が非常に安定します。ナイロンベルトの使用時とは雲泥の差です。

 

高重量のトレーニングでは安心して部位ごとのトレーニングを行うことができるようになりました。

 

非常に良い商品なのですが、デメリットがあります。

それは開封時めちゃくちゃ匂います。

 

私の母親にも「臭い。なんとかして」と散々言われました。

この匂いは本革である証拠で独特の匂いがします。

部屋の中が匂いで充満しトレーニングに集中できないほどでした。

 

対策としては、数日陰干しをすればニオイはなくなるとどこかのサイトに掲載されてあったので早速やってみた所、3日ぐらいでほぼ匂いは消えました。

 

 

ゴールドジムプロレザーベルトのまとめ

ウェイトベルトを購入する人の多くは、値段が安いアンティークレザーベルトを購入すると思います。

しかし値は張りますが、プロレザーベルトの購入をおすすめします。

 

やっぱり良いものは値段の分、長持ちしますし、使っている質も高いと思います。

皆さんもレザーベルトを購入して質の高い筋トレを行っていきましょう。

 

最後まで読んでいただいてありがとうございました。