スクワットベンチを購入したよ。(使ってみた編)

トレ器具、道具

WASAI スクワットベンチ BS130を購入しました。

前の記事では開封、組み立て方を紹介しました。

前回の記事はこちら→スクワットベンチを購入したよ。(開封、組み立て編)

 

今回はスクワットベンチの使い方や、その他このマシンで

行えるエクササイズを紹介していきます。



 

 

スクワットを行う前に調整しましょう。

このマシンは足首、ふくらはぎを固定させてスクワットを行う

トレーニングです。

 

まずは足がちゃんと固定できるように調整していきましょう。

 

プリチャーカール部分のクッションの角度は、2段階に調整ができ、

スクワットを行う場合はクッションが垂直になるようにセットします。

 

高さは4段階で調整する事ができスクワットの場合、一番低くするか

一段上げるぐらいが理想の調整範囲です。

 

それ以上上げると、クッションがかなり高く、膝が曲げれる角度がかなり

浅くなるので、プリチャーカールを行う為の高さかもしれません。

 

管理人が初めてスクワットを行った時、プリチャーカールのシートが

ジャマだと思い、足固定の丸いクッションのみで使用してみたら、

すごく不安定で、しゃがむこともできず、すぐに倒れこんでしまいました。

 

このマシンでは前後のクッションで下腿を挟む事により安定したスクワット

ができるようになります。実際使ってみないとわからないですね。

 

続いて足を固定する丸いクッションを、前後に動かして調整します。

 

調整を行う場合は、足を挟んだ状態で前後調整するのではなく、

いったんマシンから降りて調整します。

 

そして横から足を滑り込ませるように足を入れていきましょう。挟まった状態で

下腿がしっかり固定されているのを確認します。

 

あと大事な点では、スクワットを行う場合は、靴を履いて行いましょう

 

素足で使用した場合、踏み板に載った時にすべり気味になったり、また踏み板から

クッションまで高さがある為、どんなに下腿を固定しても、

スクワットの動作中に動いてしまいます。

 

室内用のトレーニングシューズを使用してトレーニングを行ってみる事を

オススメします。

下腿を完全に固定させることにより、より筋肉に意識を集中させやすくなるでしょう。

 

 

 

スクワットをやってみる。

 


使ってみて感じた事は、このマシンでトレーニングを行う際は、ゆっくりとした

スロートレーニングで行わないと、効き目が半減してしまうことでしょう。

 

早い動きでトレーニングしてしまうと、反動で動作してしまい、普段運動をしている人

であれば何回でもできてしまいそうな感じです。足の筋肉を常に使っている事を

意識し、雑に行なわない事です。

 

それでも負荷が足りない場合は、ダンベルを胸に持ったままトレーニングすると、

かなりの負荷がかかります。十分に足トレのメニューに取り入れる事ができる

マシンだと思います。

 

また初心者や女性、高齢の人にもオススメです。普段運動しない人はこれ1つで

家で簡単にスクワットを行う事ができ、筋肉量も増加し、基礎代謝がアップで

太りにくい体ができていく事でしょう。

 

 

 

応用編 ダンベルプリチャーカールをやってみる。

プリチャーカールを行う場合は、クッションの角度を変えて、高さもあげましょう。

 

 

使ってみると、小さいけれどどうにか使用する事はできます。

 

ダンベルを下ろした時に足調整用のノブが手の甲に当たりそうになるので、

もう少し下ろしたい場合は、外した方がよさそうです。

 

家トレをしている管理人は、このマシンでプリチャーカールをができるように

なり、トレーニングメニューが増えてうれしい限りです。

がんがん使用していこうと思います。

 

またプリチャーカールのクッションを外せば、座面に座り、つま先を丸いクッションに

引っ掛ければ、腹筋運動もできるようになります。

 

 

収納方法は?

 

プリチャーカールのクッションを外して、立てかけて収納するようにしました。

べた置きせずに、立て掛けたらそこまで場所をとらないですね。

 

倒れてこないように引っ掛けて固定さしています。重量も重くないので

これで大丈夫でしょう。

 

 

スクワットベンチのまとめ

今回紹介したスクワットベンチは、筋トレ経験者の方ももちろん、初心者や女性、高齢者も

どんな方でも下半身の筋力アップに効果がでるマシンでしょう。

 

これ1台で家族みんなで使用して健康な体を作っていくのもよいのではないでしょうか?

 

管理人も足トレ時には、これからも末永く使用していきたいと思います。