私生活のちょっとした所で、肘を痛めることはよくあるかと思います。
その痛みを我慢しつつ、筋トレをしてしまいさらに肘を悪化させてしまう人もいるでしょう。
私も先月に肘を痛め、さらに最近筋トレで、動かすこともままならないくらいの激痛でさらに悪化してしまいました。
当然のことながら、高重量の筋トレはできなくなります。
そんな肘を痛めた管理人が実践している、少しでも早く痛みが改善していける効果的な方法を紹介していきたいと思います。
同じような症状に人に参考になれば幸いです。
目次
日常のちょっとした事で痛めてしまった。
先月家族でハイキングに出かけたのですが、その場所にボルタリングが体験できる場所があり、私もチャレンジしました。
管理人はボルタリングの経験もなく、がむしゃらに力任せで難しいコースを挑戦してしまい、ふと無理なポジションで体を支えようとしてしまい、落下と同時に肘に痛みを感じました。
その後、痛みがひかず1週間ぐらいは筋トレはできませんでした。
その後休養明けに若干は痛みがあるものの、軽めの筋トレを開始しました。
久しぶりに行ったトレーニングは上腕三頭筋の種目でトライセプスエクステンションでした。
ボトムポジションからダンベルを挙げる瞬間【バキッ】と大きな音がして激痛がはしったのです。
すぐにトレーニングを中止し、アイシングをして肘を冷やし、肘の状態を確認しました。
見た目は、腫れているわけでもなく、肘に軽くさわるだけでもすごく痛みがあります。
また腕を曲げたり伸ばしたりしてみた所、痛みはあるが可動域は十分にあり問題なさそうです。
たぶん上腕三頭筋腱の損傷じゃないかと思います。
ひさびさに「やってしまった」とかなり凹みました。
怪我で何度も長期休養をしてきましたが、筋トレができないつらさは、長年やってきいている人にはわかるでしょう。
肘を痛めた時の対処法は?
私の場合、これぐらいの症状だったら病院に行くことはなくなりました。
なぜかというと病院の先生に診てもらっても、レントゲンを撮ってその後、シップをもらって診察終わりです。
外科の病院に行ってもそのぐらいの処置しかできないでしょう。
また接骨医院に行くのも、早く治すにはよい方法かと思います。
しかし、毎回の診察代も費用がかさむし、ある程度回復してきたら後は、自分自身で治していくしか方法はないと思います。
(あくまで管理人の自己責任での判断です。)
肩の怪我をした時に病院や接骨医院に通い大変でした。
その時の記事はこちらからどうぞ↓
筋トレで肩を痛めた。原因は腱板部分断裂。リハビリから復活した話。
これから私が怪我を治していく時に行っている、早く治すための方法を紹介していきます。
自然治癒力を高めていくことが大事
早く怪我を治すためにも、可能な限り自然治癒力を高める努力をしましょう。
毎日の生活を改善していくことにより、怪我からの回復期間を短くすることが可能でしょう。
湯舟に毎日入る
怪我を早く治すには体の体温を上げることが非常に大事だと思います。
そのためにも、お風呂の湯舟に毎日入ることを心がけましょう。
体内の血流を良くさせ、自然治癒力を向上させることが狙いです。
怪我をした直後などは、怪我の箇所を温めると悪化する恐れがあるので、
痛みがある程度引いた後、お風呂に入ることにしましょう。
入浴時に必要なものは、キッチンタイマーと入浴剤です。
佐藤計量器(SATO) ワンタッチタイマー TM-22
↑インターバルの時間管理にも使える万能タイマー
5秒間アラームが鳴った後、自動で音が止まります。
何も入れていないお湯より、入浴剤を入れた方が短時間で身体が温まる時間が断然早くなります。
私のおすすめはやっぱり「バブ」がいいですね。
身体の芯まで温まります。
花王 バブ 入浴剤 詰め合わせ 72錠(9種類各8錠) 薬用入浴剤 錠剤タイプ
私の場合、毎日湯舟に20分浸かります。
長い時間入っているのはつらいのですが、本やスマホの動画を観て、なんとか20分入っていられるようにがんばっています。
また「体が冷えてきたなー」とか「疲れてきたなー」とか感じた時は足湯を積極的に行い体を冷やさないようにしています。
食事や睡眠もおろそかにしない
普段から積極的に筋トレを行っている方ならば、栄養管理などは万全だと思います。
今の私は、消化のよいものを食べるように心がけています。
消化が早いものを食べる方が、体への負担が減り、肘を治していく方への自己治癒力を向けられると考えています。
また睡眠時間も怪我を早く治すためには必要不可欠です。
夜更かしをして寝る時間がなくなり、怪我の回復が遅れないように睡眠時間をきちんと管理していきましょう。
怪我をしたことをいつまでも悩まない
怪我をしてしまったことは仕方がないことです。
怪我をしてトレーニングができないのであれば、他の部位を集中してトレーニングしていきましょう。
私の場合は肘を怪我してしまったので上半身はほぼトレーニングができません。
ですので今は、下半身を徹底的にトレーニングしていくようにしています。
また時間と共に肘の痛みもやわらいでくるでしょう。
常に前に進んでいることを実感しながら、自分で今できることを最大限努力していくようにしています。
肘を痛めた。最短で治す方法は?のまとめ
自己治癒力はだれにでも備わっているものです。
その自己治癒力を少しでも引き上げられるように、普段の生活を見直していきましょう。
そうすることによって、少しでも早く怪我が治ってまた楽しい筋トレライフに戻れるようになります。
同じ怪我で苦しんでいる人に、少しでも参考になればと思い記事にしました。
最後まで読んでくれてありがとうございました。
2019年11月追記
最近は、ダンベルキックバックを主にトレーニングしています。
ダンベルキックバックなどは、まだ肘に痛みがでる時があるのでやっていません。
無理せず、できる種目だけを行い、自然治癒力で治していこうと思います。
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