運動遺伝子検査 DNA EXERCISEをやってみた。前編

独り言日記

管理人は筋トレ暦20年以上になり、たくさんの本や雑誌をみて、勉強してきました。

そんな筋トレ本の内容の中で、「遺伝子的に速筋が多い~」「遅筋を発達させるには~」など遺伝子のことについてよく書かれている記事を見かけました。

しかし、趣味で筋トレを行っている人にとっては、そんな遺伝子検査などは、アスリートではない限り、夢の話でどうしたら検査できるのかすらわかりませんでした。

しかし、ここ最近では手軽に遺伝子検査ができるキットというのが、インターネットで販売しているようです。

、自分がどういう体質なのか遺伝子検査で調べて、今後自分の筋トレの取り組み方を決めていきたいので今回チャレンジしてみることにしました。



エクササイズ遺伝子検査のキットが届いたよ

今回管理人が使用する遺伝子検査キットは、ハーセリーズインターナショナルから販売しているDNA EXERCISEという商品で、主に運動に関する遺伝子を検査できる商品です。

今回検査する遺伝検査の種類は3つで、簡単に説明すると

・ACTN3 (筋肉のタイプを判断する検査)

・ACE (瞬発力に関する検査)

・PPARGC1A(持久力に関する検査)

 

詳しい説明は検査結果といっしょに説明していきたいと思います。

 

 

開封して検査をしてみよう。

中の物はこれが全部です。検査といっても、自分で判断するのではなく、販売元に郵送で送り、後日結果をインターネットの自分専用のページにて確認できるしくみです。

 

まずは、箱の中のセット内容を確認、エクササイズ遺伝子検査同意書をよく読んだ上で、同意し上で検査を始めていきましょう。

 

口腔粘膜を摂取をしよう

1・うがいをする。

口腔粘膜を摂取するのにあたってまず、飲食後30分以上経過した後に摂取しましょう。

摂取する前に、2~3回水でうがいをして、口の中を清潔な状態にします。

 

2・口腔粘膜摂取用綿棒を用意する。

 

容器の中に、フタにくっついた綿棒が入っているので、フタを外し、摂取する用意をしていきます。

 

3・口の中の粘膜を摂取する

綿棒でほほの内側を左右合わせて、1分程度擦って粘膜を綿棒にしっかり付着させていきます。

1分間綿棒で擦り続けるのは結構つらい作業です。少しぐったりしました(笑)

 

4・綿棒を乾燥させる

粘膜を摂取後、綿棒が他の物に触れないように、15分程度乾燥させます。

綿棒が汚いと写真を掲載できないかなーって思ったのですが、意外にも綺麗でした。

 

5・ケースに識別用のシールを貼る

摂取した綿棒をケースに戻し、名前を書いたシールを貼ります。そして一緒に付属していたプチプチの中に入れておきます。

 

書類に必要事項を記入していく

申し込みの書類に必要事項を記入します。名前、住所、電話番号、メールアドレスを書いていきます。

 

封筒の中に、申し込み用紙、口腔粘膜を摂取した綿棒を入れて、ハーセリーズインターナショナルに送ります。

ポストに投函するだけでOKです。

 

 

インターネットでWeb登録する

分析結果はインターネットにて回覧するので、個人情報を登録する必要があります。

同封しているWeb登録カードを用意します。

記載のQRコードにてサイトにアクセスします。またキットIDとWeb登録KEYが必要になってきます。

検査キットの登録をすると準備完了です。

検査が完了するまでいましばらく待ちましょう。

検査キットが販売元に届けば、レポートの所が検査中に変わります。

検査が完了した時点で、登録したメールに検査完了の通知が届きます。

2~3週間かかるみたいなので後ほど報告したいと思います。

 

 

遺伝子検査のまとめ

非常に簡単にできます。遺伝子なので1度調べたら変わることはないので、やってみる価値はあると思います。

ぜひ一度やってみてはどうでしょうか

結果が届き次第、報告していきたいと思います。

遺伝子検査後編は←こちらからどうぞ