私は筋トレでの無理なフォームが原因で、インナーマッスルの回旋筋腱板を部分断裂しました。
整形外科でのリハビリや自分でインナーマッスルの強化を行い、痛みはなくなり、日常生活もできるようになりました。
今回は腱板の部分断裂から、はや5年近くが過ぎ、今現在の肩の状態や、筋トレでの影響などを書いていこうと思います。
インナーマッスルを負傷すると、日常生活も不自由になる
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私が痛めたインナーマッスルは、完全断裂ではなく、部分断裂でした。
完全断裂していて、年齢が若ければ、手術ができる可能性があります。
私がお医者さんから、聞いた話によれば切れてしまっても、他の筋肉が手助けするため、問題はないと言われました。
高齢者はしらない間に断裂していることもあるそうです。
医者はアスリートでもない、趣味で筋トレをしている中年の男性が手術はしなくていいよ的な対応をとられました。
それに、手術をすると、ギブスで固定されるため、仕事にも影響しだし、完全回復までに1年近くはかかると言われました。
ギブスがどれても、そこからリハビリが始まりかなり大変みたいです。
詳しくは、以前書いた回旋筋腱板の部分断裂した記事を読んでみてください。
今回書いた内容は、痛めてから日数が経っているため、以前書いた記事とは話がくい違う場合があります。
ご了承ください。
5年経って日常生活の影響は?筋トレでの支障はないの?
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私は、記事で掲載している、チューブを使ったインナーマッスルトレーニングを行っていません。
今は腱板付近の痛みは全くなく、腱板を損傷する以前と変わりなく、日常生活を過ごせます。
腱板を負傷したことも記憶にないぐらいなのでまったく問題ありません。
筋トレを行う時も痛みはなく、高重量でトレーニングしています。
今は自宅でトレーニングをしている為、ダンベルが中心のメニューなので、バーベルよりも、無理なフォームになりにくいから、大丈夫なのかもしれません。
また私は体が非常に硬く、ちょっと無茶なトレーニングをするとすぐに関節を痛めてしまうことがよくありました。
今は、筋トレの頻度や量も以前よりも少な目なので、肩に負担なく筋トレができているんじゃないかと思います。
腱板損傷のまとめ
腱板を痛めた時は、痛みが和らぐまで安静にしておいた方がよいでしょう。
無理して行うともっと長引く可能性があります。筋トレしたいのをぐっと我慢しましょう。
痛みが減少した所で、チューブによるインナーマッスルのトレーニングがおススメです。
インナーマッスルでも痛みが酷くならなくなったら、軽いダンベル(私は5kgからスタートしました)でどんどん筋トレをしていって、痛みと相談しながら徐々に重量を増やしていきました。
そんなトレーニングを続けていくうちに、次第に痛みはなくなり、痛める前のダンベルやバーベルの重量にまで回復しました。
このリハビリ方法は、私がうまくいっただけであってどんな人でも同じように完治するかどうかはわかりません。
腱板損傷、断裂をした人は一度試してみてはどうでしょうか。
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