Ｖバーを使ったチンニングで大きな背中になろう

広背筋のトレーニングはどんな種目を思い浮かべますか？

多くの方はチンニング（懸垂）やなどをイメージするかと思います。

チンニングのやり方次第では数多くの種類のトレーンングを行うことができます。

そこで価格も安く場所もとらないＶバーを使ってチンニングしてみましょう。

チンニングバーがあれば家でもできますし、なければ公園の鉄棒でも行うことができます。

今回はＶバーを使った広背筋のトレーニングについて紹介していきます。

Ｖバーローイングでトレーニングのバリエーションが多くなる

Ｖバーは本来マシントレーニングのプーリロウに使用したりします。

そのＶバー自体をチンニングバーや鉄棒に引っ掛けて使用することにより、広背筋の新たな種目を増やすことができます。

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ノンブランドの商品が数百円ぐらい安くで販売していますが、安心で有名なメーカーのアイロテックの使用をお勧めします。

家トレならば使用頻度も多くないので半永久的に使用できるかと思います。

背中の厚みに効果がある種目

Ｖバーを使ったチンニングは広背筋下部に負荷がかかり、背中の広がりよりも厚みを出すことに効果があります。

また僧帽筋中部～下部を含む背中の中央部にも刺激がはいるので、よりたくましい体になることができる効果的なトレーニングです。

Ｖバーを使ったチンニングのやり方

・Ｖバーをチンニングバーまたは鉄棒に引っ掛けます。

・両手でＶバーのグリップを握り、背中を反らしながら乳首の位置にＶバーがくるように挙げていきます。

・上げていくにつれて頭を傾けてバーを避けます。

・バーと目線が同じ高さまで上げることができれば、そこからゆっくり背中の筋肉を意識しながらゆっくり降ろしていきます。

・繰り返します。

横から見たチンニング

後ろから見たチンニング

Ｖバーチンニングの注意点＆ポイント

・１レップごとに頭を左右に避けること。

左右均等にトレーニングを行うために、頭は交互にかわしてトレーニングを行いましょう。

疲労し頭が当たらない所までしか上げられないのであれば、頭をせけずにまっすぐそのまま上げていきましょう。

パワーグリップを使用して背中の筋肉に刺激をはいりやすくする

素手で行ってもよいのですが、より広背筋や僧帽筋に刺激がいきやすくなるように、パワーグリップを使用することをお勧めします。

握力が強くない人も無理なくトレーニングができると思います。

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Vバーチンニングのまとめ

家トレや自重トレーニングでもちょっとしたアイテムや工夫次第で様々なトレーニングができると思います。

いろんな角度から刺激をいれていきより大きく引き締った筋肉になるようがんばっていきましょう。

最後まで見ていただきありがとうございました。